中小企業のための401k導入コンサルテイング〜投資教育
ヴァーチャルな投資講座 〜こうしてだれでも老後資金を作ることができる!
401kの導入をためらう大きな理由が、投資をうまくできないという従業員の不安です。しかし、老後資金を作るための長期投資はそんなに複雑ではありません。むしろ、単純な基本を維持して、静観できることが、うまくいく長期投資のコツなのです。
《リターン》
投資をするときには、目標のリターンを決める
リターンとは収益のことです。401kのような投資では、1年間の上昇率(利回り)を指す場合が多いです。投資で一番大事なことは、自分が何%の利回りを達成すれば満足するのかということを最初に決めることです。401kでも入り口は同じです。従業員の生涯所得と老後の生活費が分かれば、自分に必要な収益率は計算できます(それが期待収益率)。期待収益率を決めることが、貪欲な投機レースを避けることにつながります。
※たとえば老後の夫婦の生活資金はひと月に30万あれば安心という統計があります。60歳で退職、90歳まで生きるとすれば、『30 X 12 X 30 = 10,800万円』老後資金は約1億円、その4割が公的年金で補われるとすれば6,000万円が老後の生活費としての目標になります。
《リスク》
リスクを下げるために分散をする
期待リターンが決まれば、それを達成することができる方法の内から、一番安全な方法を選ぶのが、個人投資家の取るべき道です。そこで、リスクをコントロールする必要がでてきます。私たちは、従業員の期待収益率に対して最適なポートフォリオを提案することができます。自分の得意な本業には「集中」時間をかけられない老後資金作りには「分散」このメリハリを意識してください!
※ポートフォリオ〜リスクをコントロールする基本的な方法が、投資対象の分散ですが、その分散された投資対象の組合せをポートフォリオと言います。
《時間》
時間が富の源泉だった!
投資の結果を安定させる最大の要素は、時間をかけることです。時間をかければお金は増えます。時間がお金を増やしてくれます。個人投資の世界では、通常は5年以上を長期と呼びます。401kは60歳という共通のゴールがありますので、いまの年齢で投資期間が決まりますから、よけいに簡単です。30歳の人には相当なリスクを負うことができますが、55歳以上の人はリスクをコントロールする必要があります。
※8%運用で毎月1万円を10年間積み立てると182万円になるが、その積み立てを3倍の30年間続けると、なんと!8倍の1,490万円に増えます。
《コスト》
短期投資はコスト高。コストはリターンを下げる。
投資の4番目の要素は、コストです。投資の一番のコストは税金です。投資信託は実現収益を、解約時まで繰り延べる効果を持っている商品ですが、401kでは解約時にも課税が軽減されいるのでたいへんに有利です。(ただし、適法におろした場合)
市中で買うときに取られる購入手数料はかかりませんが、投資期間中の運用のコストである「信託報酬」はどんな投資信託でも取られます。安いもので0.5%くらい、高いもので1.7%くらいです。高いものは積極的に平均を上回ろうとする投資信託(アグレッシブ)です。安いものは、積極的な運用をしないの(パッシブ)でコストが安いのです。個々の投資信託の特徴は、投資をしながら実感してください。
《ポリシーの維持》
最後のポイントはポリシーの維持です。5番目ですが、これが一番簡単そうであり、実はむずかしいことです。なぜ、人はお金で失敗するのか?それは、欲望、焦り、うぬぼれ、自己過信、そして不安といった感情に負けるからです。
投資の基本を意識して、401kを始めた人は毎月の自分が投資していることを忘れるくらいがちょうど良いと思います。ただし、年に1回だけ投資教育のインストラクターに1年間のフォローをしてもらってください。
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1級DCプランナー 北川 邦弘
ライフデザインシステム株式会社 電話03-5778-5930
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